FM-7用データ転送基板用ユーティリティの新機能の紹介

<概要>
2本のファイルを比較します。Windows側ソフト「FDDIMG_RW77.exe」のみの更新です。
コピーしたFDイメージを1セクタ毎に比較します。不一致の時はトラック番号、セクタ番号、
表裏情報、その他の情報として1セクタ256バイトを16バイト毎に1ラインとして換算して、
ライン番号を表示します。「40トラック × 32セクタ」を比較してます。Windows側は
中核機能の「77(88)形式ファイル作成」の他に、FDメディアのHDDへのバックアップ、
FDへのリストア機能もあり、結果としてFDメディアのコピーも可能ですのでファイル
比較機能で一層、利便性が高まると思います。尚、広範囲にデータが違っていても
最初のライン番号のみを表示します。「FDDIMG_RW77.exe」単独でも動作しますが
データ形式は「FT245」を使って受信した専用データファイルのみの適用になります。

「新機能:(FDイメージの)データ照合」の使い方
被比較用のファイルを選択後に比較用のファイルを選択するだけです。一致した時は
「一致しまた」とメッセージを出します。具体的な操作方法は先ずメニュー左側にある
「ファイルオープン」より被比較用のファイルを選択します。その後「FDDデータ」を
クリックすると「データ照合」のサブメニューが出力します。操作を続けるのであれば
クリックすると「データファイル比較」用のダイヤログが出ますので「OK」ボタンを
クリックして比較用のファイルを選択して下さい。途中「CANCEL」ボタンをクリック
すると操作は中断してメニュー選択画面に戻ります。

実行形式(FDDIMG_RW77.exe)は下にあります。
https://onedrive.live.com/?authkey=%21Aln7kHlkHDL28EE&id=6357DCB7DCA88133%21113&cid=6357DCB7DCA88133

それではまた。
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プロフィール

vehwk3yxv7hw

Author:vehwk3yxv7hw
今から40年近く前に発売されたFM-7
と言う8ビット機のデータ管理を
現行PCでできるようにしましたが、
この程度の作業でも1年以上かかり
ました。とは言え現行PCでデータが
管理できれば昔のPCでも間接的とは
言えインターネットに接続してると
考えました。昔からFM-7用基板を
製作したい思いもありました。
FM-7の機能追加としてソフト的に
あと一つ残ってます。某ブログを
利用し公開してましたけど閉鎖に
伴いココを新発信基地とします。
思いはFM-7のハードに止まらず
昔のゲーム機の機能も拡張も考えて
います。尚写真は30年以上前です。

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